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自分には、もう祖父がいません。
高校と大学の時に逝去しました。 その時、自分は何にも感じられませんでした。 喪失とか呆然とか、そういう事じゃなくて、単に「あぁ、そうなんだ。」と。 二人ともあんなに仲良かったのに、あんなに慕ってたのに、 いざじいちゃんを前にしても、心の揺らぎも涙の一つも起こらなかった。 花を添える時も、出棺の時も、お骨を拾う時も。 凍った様に済ませてました。 泣く事が必ずしも、その人の追悼になるとは限らないと思いますが、それでもあの時の自分は変だったと思います。 今思い返しても、あの時感じていた過ぎた感情は戻らず。 今はじいちゃん達のことも笑って話せますが。 ただただ、すごく、申し訳ない。 今の自分がどうなのかは分かりませんが、 自分の感情・心から泣ける人はすごいと思います。 もちろん、亡くなったその人も。 そこまで心を揺さぶった人、その人の軌跡の後に続く人。 適当な言葉が思いつかずですが、、本当にすごいと思います。 亡くなられた方に対して、どうする事が一番なのか。 まだ自分には分かりませんが、素直にこう思える事は確かです。 「I pray his soul may rest in peace. ご冥福を、お祈りいたします。」 ■
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by heart-of-chord
| 2006-11-17 01:04
| 雑記
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